東京大空襲殉難者供養[八百霊(やおたま)地蔵尊]

マーカーは八百霊(やおたま)地蔵尊です。

東京大空襲殉難者供養[八百霊(やおたま)地蔵尊]
[八百霊地蔵尊
  由来記碑
 昭和二十年三月十日大東亜戦争による米軍東京大空襲により一朝にして犠牲となった当時の深川高橋五丁目の町民八百余名の霊を慰めるため昭和二十一年生存者町民有志によりこの地蔵尊が建立された
 この由来を後世に伝へ併せて恒久の平和を祈るため三十周忌を記念してこの碑を建てた
  昭和四十九年三月十日
    江東区森下五丁目町民有志]

[江東区森下、五丁目町会の東京大空襲七十年に向けての取り組みが成就した。大横川にかかる猿江橋のたもと「八百霊(やおたま)地蔵尊」に、大空襲で亡くなった町民の墓誌が建立され、七十回忌の供養式にあわせて三月八日(※2015年)、除幕式が行われる。(十一時~)
黒御影石の艶やかな表裏を埋め尽くすように刻まれた七八六人の名前。遺族や体験者は、ここで親きょうだいや友人たちの名と再会し、後の世代は、新たに空襲の死没者と出会う。七十年の時を経ての墓誌建立の意味は重い。  (「空襲七十年―あらためて 「名前」について考える」より)]

[1945年3月の東京大空襲から70年。江東区森下5丁目(旧深川区高橋5丁目)の猿江橋西詰めに建つ犠牲者の霊を慰める八百霊(やおたま)地蔵尊の隣りに、新たに同胞を含む町民犠牲者786人の名前を刻んだ墓碑が完成した。森下5丁目の町会関係者5人が建設発起人を務め、昨年1月から準備してきた。
 墓碑は高さ1・3㍍、横幅1・6㍍、厚さ12㌢の御影石。420人の名前を刻んだ東面(御堂側)には3家族10人、366人の西面(公園側)にも2家族10人の在日韓国人の名前が刻まれている。建設費用の多くは町会有志と各地の遺族、建設趣意書に賛同した有志から寄せられた300万円近い寄付金でまかなった。
 外国籍住民の名前を一緒に刻んだことについて清水健二町会長は、「かつてこの町に住んでいた証しを後世に残すのに、犠牲となった日本人と韓国人を区別することは許されない」と語った。  (「犠牲者に「国籍」はない…東京大空襲から70年、墓碑除幕」より)]

「東京大空襲犠牲者墓誌」を建立 – 東都よみうり」、「モダン館だより – 深川東京モダン館

八百霊地蔵尊 – Google Map 画像リンク

カメラ北北東方向が八百霊地蔵尊で、右に由来碑、左に2015年3月8日除幕された墓碑があります。