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六間堀跡
[小名木川は慶長年間(1610年頃)に疎通し、竪川は明暦の大火後の万治2年(1659年)に行われた本所開拓に伴い開削された掘割です。この二本の川を結ぶのが六間堀で幅6間(10.8m)、長さ900m程の掘割でした。この跡地は今は道路と住宅になっていますが、そのままの形状で残っています。 (「すみだあれこれ/すみだの大名屋敷/六間堀跡」より)]
資料リンク
「国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 深川絵図(嘉永五年・1852年)」(絵図左上に六間堀、五間堀が描かれています。)
「国立国会図書館デジタルコレクション – 南本所大川ヨリ横川マデ堅川ヨリ小名木川ノ間 : 天保一一(1840)年八月ノ形」
「南本所竪川辺之地図 / 村上吾雄 誌(嘉永四年・1851年)」・「bunko01_01855_p0001.jpg」
「東京市拾五区区分全図 第十五 深川区全図 – 特別区協議会」(地図四つ切左下に五間堀、六間堀が描かれ、五間堀は小名木川まで到達しています。)
カメラ位置は松井橋(俎板橋)跡で、カメラ南南東方向小路が六間堀の中心です。
カメラ南西方向が六間掘児童遊園で、六間堀と五間堀の合流点になります。
カメラ位置は小名木川に架かる萬年橋で、カメラ東方向の新小名木川水門上流で六間堀が合流していた。