マーカーは大横橋です。
大横橋
[木場公園のわきを流れる大横川に大横橋がかかっています。並木に通りには、大横川について解説がありました。
この大横川は、舟で荷物の運搬と排水を目的に人工的に作られた川のようです。
名前の由来は、「江戸城から見て横に流れていたから」というシンプルなもの。人口的な川といっても現在は一級河川になっているようです。
この通りは、桜の季節だけ観光用に解放されているとのことです。行き止まり手前に石碑がありました。
何かの結成50周年に植えられた河津桜のようです。 (「うぐいすもみれる!?都内の早咲き桜!大横橋の河津桜並木を …」より)]
[大横川
大横川は、明暦の大火(明暦3年=1657)後の本所深川開発に伴い、舟運と排水を目的として、万治2年(1659)本所奉行の徳山五兵衛重政・山崎四郎左衛門重政により開削されました。
江戸城から見て横に流れるので、大横川・横川と呼ばれました。また、竪川を境として北側を北横川、南側を南横川ともいい、さらに小名木川より南は、元禄8年(1695)亥年に開削されたため、亥の堀とも別称されました。
昭和40年の河川法改正により、木場5丁目から西へ向かい隅田川へ注ぐ旧大島川を含み、現在では延長7.11キロメートルの一級河川となっています。
江東区 (「西葛西の人: カワヅザクラ(河津桜)」 – 画像より]
「国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 深川絵図」[絵図中央下・細川越中守下屋敷左下に横十間川に架かる不二見ハシ(富士見橋)が描かれています。]
「大横橋 – Google Map 画像リンク」、「大横川散歩道 河津桜 – Google Map 画像リンク」
カメラ位置は大横橋で、カメラ西方向が木場公園・大横橋口です。また、カメラ北方向・豊木橋手前で横十間川が合流しています。