戦災犠牲者慰霊碑

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戦災犠牲者慰霊碑
[碑文
昭和二十年三月九日夜の大空襲により首都東京は一瞬に
して火の海と化し我白河二丁目もまた灰燼となる
その夜の焼死者実に七百余名の多きに及ぶ 其惨状は筆舌
につくし難い同年八月十五日終戦となる
我々町民は全くの無一物焦土の中より起上り復興の為凡ゆる困苦
と闘ひ欠乏に耐えて廿六年今日戦前にもました未曾有の繁栄
を遂ぐるに至る顧みて幾多の尊き犠牲者の冥福を祈り今後戦争の
絶滅を期すると共に我町会の復興を記念して茲に相計り記念碑を建立する

昭和四十六年八月十五日  町会長 平谷章 記
在日五十四年帰国記念為建之  (「総務省|一般戦災死没者の追悼|戦災犠牲者慰霊碑」より)]

カメラ西方向に戦災犠牲者慰霊碑があります。