マーカーは田村酒造場です。
田村酒造場
[田村酒造場(たむらしゅぞうじょう)は、東京都福生市福生に本社および工場を置く日本の酒造会社。現在、東京にて伝統を守っている10軒の酒造業者の一つである。
田村家は代々、武蔵国多摩郡福生村(現・福生市)の名主を務めた家柄で、17世紀後半(元禄時代頃)の古文書に先祖「半十郎 豊真」の名が確認される旧家である。歴代の当主は半十郎・十兵衛・文左衛門という通称を名乗っていた。江戸時代の福生村は幕府領で、田村家は村の政治一般を司る村役を務めていた。田村酒造場は、1822年(文政5年)、9代目・田村勘次郎(賢真)が酒造業を興したのに始まり、「嘉泉」ブランドの日本酒を醸造販売する老舗酒造メーカーである。
「嘉泉」の由来
1822年(文政5年)、9代目・田村勘次郎が造り酒屋を始めるに当たって、敷地内各所で井戸を掘ったところ、大欅(おおけやき)の根元から泉が湧き出したため、これにちなんで酒銘を「嘉泉」と名付けられた。この井戸水は創業以来、仕込み水として使われている。
蔵の見学
●見学期間 – 12月・1月を除き随時行っている(日・月曜日・祝日、夏季休業、年末年始は見学不可)
●見学人数 – 見学は10名以上、所要時間1時間
●予約申込 – 蔵の営業カレンダーにより、1週間前に申込フォームまたは電話にて申し込む (wikipedia・田村酒造場より)]
「田村酒造場ホームページ」 – 「蔵見学」
「田村酒造場(嘉泉蔵元) – Google Map 画像リンク」
カメラ東南東方向が田村酒造場です。