マーカーは上中里庚申堂です。
上中里庚申塔
[ 安置されている庚申石仏は、享保6年(1721年)の銘があり、やや300年を経ています。
石仏は3面8臂(ひ)の青面(しょうめん)金剛像と言い、鬼の上に立っています。顔が3面、手が8本あり、槍などの武器を持っています。その下には三猿(見ざる、聞かざる、言わざる)が、両脇の上部には、日月、下部には雌雄の鶏が彫られています。
庚申信仰は江戸時代に大変流行し、各地に庚申塚、庚申堂、庚申塔が建てられました。道教、仏教、神道などが習合した信仰で、長寿、無病息災などを祈り、夜籠(よごもり、徹夜)を行い、講などの互助的な活動を伴うこともあったといいます。 (「Google Map 画像リンク」より)]
カメラ北方向が上中里庚申堂です。
上中里庚申堂(Google Map 画像)