マーカーは子育地蔵尊祠です。
「今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷 謙二(人文地理学研究室) – 首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
1896~1909年地図で見ると、子育地蔵尊祠のある場所は、稲荷前の右上の二又だと思います。
子育地蔵尊祠
[中台中学校を過ぎた先の三角地に子育地蔵を祀った祠堂があり、子育地蔵や馬頭観音に大山道の刻銘がある。
板橋区中台1丁目48 子育地蔵尊祠
丸 彫 地蔵菩薩立像 台石右面 右練馬道五町
天明4年 左面 左下板橋道
1784年
駒 形 右面 西ふじ大山練馬道
嘉永5年 正面 剣人六手青面金剛像
1852年 左面 南いたばし前野道
駒 形 右面 右大山道
寛政12年 正面 馬頭観音像
1800年 左面 左江戸道 (「清水坂上から練馬北町へ」より)]
「子安地蔵・馬頭観音・庚申塔 – Google Map 画像リンク」
カメラ西方向が子育地蔵尊祠です。
子育地蔵尊祠(Google Map 画像)