滝野川八幡神社

マーカーは滝野川八幡神社です。

滝野川八幡神社
[八幡神社は旧滝野川村の鎮守で、地元では滝野川八幡と称されることもあるようです。神社の祭神は品陀和気命(ほんだわけのみこと)(応神天皇)で、創建は建仁2年(1202)ともいわれてい ますが、詳細は不明です。社殿の裏手からは縄文時代後期の住居址が発見されており、社地は考古学的にも貴重な遺跡に立地しています。神仏分離以前は石神井川畔にある金剛寺別当寺でした。明治初年には大塚の天祖神社神職が祠掌を兼務していたようです。
 現在の本殿明治17年(1884)に改築されており、 拝殿大正11年(1922)に修築されています。本殿に向かって右には神楽殿が左には社務所が配置されていま す。境内には、冨士・榛名・稲荷の三つの末社があります。 このうち、特に榛名社については、村民が農耕時の降雨を 願い上州榛名山より勧請したもののようです。
 神社の社務所は終戦直後まで、旧中山道に面した滝野川三軒家の種子問屋が中心となっていた東京種子同業組合の会合場所として利用されました。組合ではここで野菜の種子相場(生産者からの引取価格)の協定をしたり、東京府 農事試験場に試作を依頼していた原種審査会の表彰などを 行いました。  (「文化財説明板(滝野川)八幡神社|東京都北区」より)]

国立国会図書館デジタルコレクション – 府内場末其外往還沿革図書. [41]貮拾壹貞」(コマ番号4/10・地図中央から右下方向に八幡社金剛寺持と描かれています。)

瀧野川八幡神社 – Google Map 画像リンク

カメラ西南西方向が滝野川八幡神社参道です。

滝野川八幡神社拝殿前のカメラです。

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