マーカーはカヤバ珈琲です。
カヤバ珈琲
[言問通りから谷中霊園、三崎坂へ入る道路の角。その佇まいは谷中のランドマークとして親しまれ、近所の人々に長く愛された大正町家の喫茶店。昭和 13年(1938)創業、平成 18年(2006)より休店していました喫茶店「カヤバ珈琲」がリニューアル・オープンしました。(OPEN: 2009/9/18〜)
長らく後継者を探していた「カヤバ珈琲」ですが、NPO法人「たいとう歴史都市研究会 」が管理し、「SCAI THE BATHHOUSE[スカイ ザ バスハウス] 」を運営する(株)白石コンテンポラリーアートがプロデュースし、古い良さを残しつつ、モダンなカフェへと生まれ変わりました。 (「カヤバ珈琲 – 谷根千ウロウロ」より)]
建物保全活用(カヤバ珈琲)
[カヤバ珈琲店は、江戸期には寛永寺上野山内から谷中に入る場所、 谷中で最初に町地となった旧町名、谷中町の角に建っています。 一、二階とも二方に出桁造の軒をまわす姿が特徴的な町家型のこの建物は、 東から谷中に入る際のランドマークとなっており、平成11年台東区景観コンクールまちかど賞を受賞しています。 大正5年(推定)の建設以降、ミルクホール、かき氷・あんみつ店、などを経て昭和13年に「カヤバ珈琲店」となり、 谷中のシンボルとして、憩いの場、芸出談義の場として、地域の方や東京芸大関係者、谷中散策客など、 幅広い層に長年親しまれてきました。 平成18年に一旦閉店となりましたが、この喫茶店に愛着を持つ地域内外の人の支援を得て、平成20年、 NPO法人たいとう歴史都市研究会が借り受け、あたらしい運営者により「カヤバ珈琲」が復活しました。 (「カヤバ珈琲 – たいとう歴史都市研究会」より)]
「カヤバ珈琲 Est.1938 – Google Map 画像リンク」
カメラ西方向角がカヤバ珈琲です。