マーカーはお花茶屋交差点です。
「国立公文書館 デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図 – 葛西筋御場絵図」(絵図は東が上になっていますので、北を上にすると見やすくなります。絵図を北向きにして、中央左方向、中井堀、古上水にお花茶屋ハシが描かれています。
「今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷 謙二(人文地理学研究室) – 首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
1896~1909年地図で曳舟川 古上水に御花茶屋と記述されています。
お花茶屋
[お花茶屋という地名の由来となった茶屋は、もともと新左衛門茶屋という名前でした。ある日、8代将軍徳川吉宗が鷹を放ち鳥などをつかまえる「鷹狩り」の途中で腹痛になり、この茶屋で休みました。店の娘である「お花」の手厚い看病のおかげで吉宗の腹痛は治りました。
これに感謝した将軍家から、娘の名前を取って「お花茶屋」という名前をいただいたといわれています。 (「葛飾区史|第3章 地域の歴史」より)]
「葛飾区史|第4章 現代へのあゆみ(戦後~平成)」(16番にお花茶屋橋が記述され、地図にお茶屋駅右に16番と表記されています。)
カメラ位置はお花茶屋交差点です。