花畑大鷲神社

マーカーは花畑大鷲神社です。

花畑大鷲神社
[大鷲神社(おおとりじんじゃ)は、東京都足立区で地元・花畑地区の産土神とされる神社で、花畑大鷲神社(はなはたおおとりじんじゃ)とも称される。門前市は、各地で行われる「酉の市」の発祥といわれており、大社は「大鳥大社」とされる。江戸名所図会に掲載されている。古木や巨木に囲まれた静かな環境のなかにあり、四季おりおりにさまざまな植物や昆虫、野鳥などが見られる。ふだんは静寂であるが、正月初詣、11月の七五三などの時期は参拝客でにぎわう。また、酉の市の夜には花火が打ち上げられる。
由来
この神社の創建年代等については不詳であるが、言い伝えによれば平安時代後期の武将源義光が、後三年の役のおり、兄の源義家を助けるため東北地方へ向かう途中この地で見かけたのおかけで戦いに勝つことができたことから、その後その鷲を祀ったのがこの神社であるという。古くは鷲明神と称されていたが、明治以降鷲神社と改められ、のち大鷲神社を正式名称とした。ちなみに明治初年に初めて地番が施行された際、当神社は「花又村一番地」となった。
寛永元年(1624年)の棟札写に「再建」とあるところから、それ以前から神社が存在していたものと考えられる
●現存する石造物では万治2年(1659年)銘のものが最古である。
神仏習合の時代には正覚院別当寺であった。
●江戸時代後期には周辺各地の和算家より算額を奉納された記録があり、一部は現存している。
●現在の社は安政年間、秋田久保田藩佐竹氏の寄進とされ、左甚五郎の弟子が彫ったとされる柱の彫刻がある。
祭神
現在の祭神日本武尊は明治以降に祭神とされた神で、当神社に関する江戸時代の地誌には一切現れない。実質的な祭神は源義光と考えられ、佐竹氏はじめ義光の後裔を称する大名や武家に崇敬された。  (wikipedia・大鷲神社_(足立区)より)]

花畑・大鷲神社ホームページ

大鷲神社資料リンク
江戸名所図会. 巻之1-7 / 斎藤長秋 編輯 ; 長谷川雪旦 画図」・「鷲大明神社」(17-27)、「鷲大明神社祭」(17-28)、「正一位鷲大明神社解説・右ページ中程過ぎより」(17-26)
鷲大明神社(拡大図)

鷲大明神社祭(拡大図)

[古い時代の酉の市には御祭神の好物とされる鶏が生きたまま奉納され、翌日浅草観音に納められました。氏子は鶏を神様の召し上がる物として、自分たちが食べることを禁忌としました。この風習は昭和20年頃まで続き、現在も一部で継承されています。  (「大鷲神社:祭事・行事」より)]

花畑大鷲神社 – Google Map 画像リンク

カメラ北方向が花畑大鷲神社参道です。

酉の市開催中の花畑大鷲神社拝殿前のカメラです。

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