宝町八幡神社

マーカーは宝町八幡神社です。

国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 隅田川向島絵図」(絵図四つ切右下・古綾瀬川下、四ツ木村下の八幡が宝町八幡神社です。)

今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部  谷 謙二(人文地理学研究室)首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
1896~1909年の地図で、「大地面」右下に八幡神社と記述されています。

宝町八幡神社
[宝町八幡神社の創建年代は不詳ですが、宝木塚村の開村時に鎮守社として創建したといいます。
●葛飾区神社調査報告による宝町八幡神社の由緒
新編武蔵風土記稿」宝木塚村の条に「八幡社 村ノ鎮守ナリ。西光寺持」とある。宝木塚という地名は応永5年(1398)の「葛西御厨注文」にも永禄二年(1559)の「小田原分限帳」にも見えず、江戸時代初期の「正保改定図」に初めて村名として掲げてあるので、当社も開村の頃、勧請されたのであろう。境外末社の皇産霊社と稲荷神社はともに元文4年(1739)の鎮座であるという。社殿は昭和5年の造営である。安政3年(1856)の「江戸切絵図」に「八幡」と図示されている。(葛飾区教育委員会 葛飾区神社調査報告より)  (「宝町八幡神社|葛飾区宝町の神社、旧宝木塚村鎮守 – 猫の足あと」より)]

宝町八幡神社 – Google Map 画像リンク

カメラ北方向が宝町八幡神社です。