浄心寺

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浄心寺
[浄心寺は、慶長19年(1619)廓蓮社然誉潮呑和尚が開山、明呑が開基となり創建、江戸時代には両国回向院墨田区)および小塚原回向院荒川区)住持の隠居寺であったといいます。
新編武蔵風土記稿による浄心寺の縁起
浄心寺
同末(浄土宗増上寺末)林光山と号す。当寺は寛永年中僧明呑開基すと云傳ふ。本尊三尊の弥陀を安す。(新編武蔵風土記稿より)
●葛飾区寺院調査報告による浄心寺の縁起
元禄8年(1695)の「蓮門精舎旧詞」には、慶長19年(1619)廓蓮社然誉潮呑和尚の起立という。開基は浄心道求大居士。当寺は古くから下寺と称し、両国回向院(墨田区)および小塚原回向院(荒川区)住持の隠居寺であったという。本堂明治20年焼失、同22年再建、大正12年に改修されたが、昭和46年に新築、客殿は翌年完成して面目を一新した。境内の聖天堂は昭和3年、稲生真履氏が青山から移したもの。また境内の墓地には2.26事件に殉職し、岡田啓介首相が建てた清水与四郎巡査の墓がある。(葛飾区教育委員会 葛飾区寺院調査報告より)  (「浄心寺|葛飾区新宿にある浄土宗寺院 – 猫の足あと」より)]

浄心寺 – Google Map 画像リンク

カメラ北方向が浄心寺参道です。