マーカーは炎天寺です。
炎天寺
[真言宗豊山派の寺院で、幡勝山成就院炎天寺と号します。八幡太郎こと源義家が奥州討伐でこの地を通った頃が旧暦六月の炎暑の最中であったことから、村名を六月村、寺を炎天寺と名付けたということです。本尊は阿弥陀如来坐像で、両脇に観音菩薩・勢至菩薩を配します。他に薬師如来像と不動明王像が安置されています。文化13年(1816)頃に発表された小林一茶の作品集『七番日記』の中にある「蝉なくや六月村の炎天寺」「やせ蛙負けるな一茶是にあり」の句碑が境内に建てられ、俳句で有名な寺です。毎年一茶忌(11月19日)に近い11月23日に奉納蛙相撲が名物の「一茶まつり」が開催されています。6月には著名俳人を招いて青葉まつり記念俳句大会を開いています。隣接する八幡神社は六月村の鎮守で、江戸時代には炎天寺が別当を勤めていました。 (「炎天寺 | あだち観光ネット – 足立区観光交流協会」より)]
[真言宗豊山派寺院の炎天寺は、幡勝山成就院と号し、天嘉4年(1056)奥州鎮定に赴いた源頼義・源義家父子が必勝祈願の成就を感謝して、六月八幡神社の別当寺院名称を幡(旗)勝(正)山成就院炎天寺と改めました。 (「猫のあしあと – 炎天寺」より)]
カメラ西南西方向が炎天寺山門です。