真勝院

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真勝院
[真勝院は、大同元年(806)の創建と伝えられます。
新編武蔵風土記稿による真勝院の縁起
真勝院
新義真言宗、金町村金蓮院末、石照山と号す。本尊不動を安せり。
鐘楼宝暦4年2月鋳造の鐘をかく(新編武蔵風土記稿より)
●葛飾区寺院調査報告による真勝院の縁起
大同元年(806)の創立と伝えられる古刹であるが、開創の由来や開山等の名は明らかでない。天文7年(1538)および永禄7年(1564)の国府台合戦の兵火に罹り、江戸時代に入って、享保7年(1722)に焼け、宝暦11年(1761)住持空眼が本堂・縁側・寝所を再建、文化13年(1816)炎上、翌年住持実成は本堂・庫裡・玄関を再建、さらに安政2年(1855)の震災にあい、明治5年住持快秀が本堂を再建した。現在の本堂昭和47年の新築である。江戸時代には付近の古社柴又八幡宮を管理し、現在、永仁4年(1296)の板碑を蔵し、門内右側には万治3年(1660)柴又村名主済藤次良衛門等の造立した五智如来石像(葛飾区文化財指定)がある。(葛飾区教育委員会 葛飾区寺院調査報告より)  (「真勝院|柴又七福神の弁財天、葛飾区柴又にある真言宗豊山派寺院」より)]

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カメラ北北西方向が真勝院山門です。

真勝院山門内のストリートビューです。

真勝院本堂前のストリートビューです。