マーカーは上神明天祖神社です。
「国立公文書館デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図」(江戸御場絵図表示は南北逆になっていますので、反転表示すると見やすくなります。反転表示した絵図四つ切右下・「上蛇窪」左に、神明社と描かれています。)
上神明天祖神社
[上神明天祖神社(かみしんめいてんそじんじゃ)は、東京都品川区二葉にある神社。創建に関しては明らかになっていないが、言い伝えによると鎌倉時代の文永八年(1271年)に北条重時の五男・時千代が、仏門に入り法圓上人となり、大森(現在の大田区)に厳正寺を開き、その家臣が蛇窪(現在の当地付近)に住み着いた。後の元亨2年(1333年)に厳正寺の僧侶が池の竜神へ雨乞いの祈願したところ、慈雨が降ってきたのでそれに感激した時千代の旧臣らが当地にも神社を勧進し祀ったというのが始まりであるという。その後、蛇窪村(江戸時代の当地の地名)が上蛇窪村と下蛇窪村に分かれた正保年間(1644年から1647年)に、天祖神社が上神明天祖神社と近隣の下神明天祖神社とに分かれたとされているのが有力な説であるが、その時期などに関しても確実な記録がない。上神明天祖神社ではこの時期を神社の創建年(1644年)とし平成15年(2003年)には鎮座360年奉祝大祭を執り行った。社殿等は第二次世界大戦による戦災で焼失し現在のは昭和36年(1961年)に再建されたもの。また荏原七福神のひとつとして弁財天を祀っている。
上神明天祖神社鳥居と拝殿・wikipedia-photo
(wikipedia・上神明天祖神社より)]
「上神明天祖神社ホームページ」 – 「年中行事」
「蛇窪神社(上神明天祖神社) – Google Map 画像リンク」
カメラ西南方向が上神明天祖神社参道口です。
上神明天祖神社拝殿前のカメラです。