マーカーは厳正寺です。
[浄土真宗本願寺派寺院の厳正寺は、柳紅山と号します。厳正寺は、北条重時(1198-1261)の六男である法円が文永9年(1272)に海岸寺として創建、二世法密は密教を究め当地に伝わる獅子舞(水止舞)を教授したといいます。第六世了意が浄土真宗に改宗、十世祐智は石山本願寺に赴き織田信長との戦に参戦、十一世祐惠が寺号を厳正寺と改めたといいます。 (「厳正寺|大田区大森東にある浄土真宗本願寺派寺院 – 猫の足あと」より)]
水止祭(厳正寺)
[浄土真宗本願寺派の寺で、開創は文永9年(1272年)。当時は海岸寺と号した。
元亨元年(1321年)の干ばつの際、祈って雨を降らせた。元亨3年(1323年)、50日に及ぶ雨の止雨を祈とうした。
舞は、都の無形文化財で、7月14日に演じられる。 (「大田区ホームページ:新大田区百景 「水止祭(厳正寺)」」より)]
厳正寺・梵鐘
[安永(あんえい)元年(1772年)に、大森村などの檀信徒たちが寄進しました。銘文に「堀之内十三日講」等の講名が刻まれ、大森村を中心とする講集団の実態を知ることができます。鋳造したのは品川村の鋳物師いもじ、渡部亦市です。区指定文化財。 (「大田区ホームページ:厳正寺・梵鐘」より)]
カメラ東南東方向が厳正寺山門です。