マーカーは摩耶寺です。
「国立公文書館デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図」[江戸御場絵図表示は南北逆になっていますので、反転表示すると見やすくなります。反転表示した絵図四つ切右下・「小山」右下に摩耶寺が描かれています。]
「今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷 謙二(人文地理学研究室) – 首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
摩耶寺
[摩耶寺(まやじ)は、東京都品川区荏原7丁目にある寺院。摩耶夫人像を祀っていることで知られる。旧本山は身延山久遠寺。池上中延法縁、池上大坊(顕の字)法縁。
当寺院は、寛文7年(1667年)の創建と伝えられている。延宝5年(1677年)に祖師像が、 延宝6年(1678年)に安置されている摩耶夫人像が造られる。多くの像は日蓮宗不受不施派の弾圧の際、法華寺(現在の円融寺)から当寺院に移されたものである。摩耶夫人が祀られている摩耶堂は天保年間(1830年~1843年)に造られたものである。その後関東大震災や第二次世界大戦などからの災害からは免れた。本堂は1978年に完成したもの。また荏原七福神の一つとして寿老人を祀っている。
摩耶寺・wikipedia-photo (wikipedia・摩耶寺より)]
カメラ南西方向が摩耶寺参道です。