マーカーは旧中原街道供養塔群です。
「今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷 謙二(人文地理学研究室) – 首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
旧中原街道供養塔群
[民家の間に隠れるように四基の供養塔が大切に保存されています。
・中央の石造地蔵菩薩は1.9mに及ぶ大きなもので建立は江戸中期と推定される。
・この地蔵菩薩の台座には大井・上蛇窪・下蛇窪・馬込・千束・碑文谷・上中延・下中延・小山・目黒・桐ヶ谷・谷山・上大崎・下大崎・居木橋・三ッ木・戸越の17ヵ村の名が連ねられ、庶民の信仰の広がりを知る上で貴重なものです。
<品川区指定文化財・民俗第19号>
・元文元年(1736)造立の舟型半肉彫りの馬頭観音菩薩立像
・延享3年(1746)造立の地蔵菩薩立像
・同時期に造立と思われる1.9mの石造地蔵菩薩立像
・貞享年間(1684~88)に造立の聖観世音菩薩立像(石造墓碑) (「しながわ観光協会(東京都品川区) – 旧中原街道供養塔群(1)」より)]
「旧中原街道供養塔群 – Google Map 画像リンク」
カメラ南南東方向が旧中原街道供養塔群祠です。
旧中原街道供養塔群(Google Map 画像)
旧中原街道供養塔群案内板(Google Map 画像)