マーカーは玉川弁財天です。
玉川弁財天
[玉川弁財天と水神社は、大田区羽田多摩川岸からほど近くにある神社です。宗教法人としては水神社が登録されていますが、玉川弁財天として著名です。玉川弁財天の創建年代は不詳ですが、古くより弁天社として祀られ、弘法大師(空海)が護摩の灰を固めて自ら制作した神体があり、龍王院が別当寺となっていたといい上の宮と称したといいます。一方要島(羽田空港の地)の新田開発に伴い、下の宮として弁天社が創建、祀られていました。昭和20年9月連合軍の強制立退命令により、下の宮(現玉川弁財天)を水神社のあった当地に遷し、現在に至るといいます。羽田七福いなりめぐりの一社です。 (「猫のあしあと」より)]
「江戸名所図会. 巻之1-7 / 斎藤長秋 編輯 ; 長谷川雪旦 画図」・「羽田弁才天社」(4-80)、「要嶋弁財天社解説・右ページ中程より」(4-81)
羽田弁才天社(拡大図)
狂歌江都名所図会 – 羽根田弁天(拡大図)
絵本江戸土産 – 羽田 辨才天社(拡大図)
歌川広重・「江戸近江八景の内」より 羽田雁行(はねだの落雁)(ボストン美術館)
「玉川弁財天 – Google Map 画像リンク」、「水神社 – Google Map 画像リンク」
カメラ北北西方向・堤防下が玉川弁財天です。