用賀庚申塔

マーカーは用賀庚申塔です。

今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部  谷 謙二(人文地理学研究室)首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。

用賀庚申塔
[この庚申塔元文5年(1740)、庚申(かのえさる)の年に建てられたもので、正面には青面金剛像(しょうめんこんごうぞう)、その右には日像、雄鶏像(おんどりぞう)、左には月像、雌鶏像(めんどりぞう)が画かれています。そして、青面金剛像の下には三匹の猿(見ざる、聞かざる、言わざる)が彫ってあります。
庚申さまの信仰は中国の道教(どうきょう)の説から始まったといわれていますが、この近くの人たちは、病気にならないよう、幸せになれるようにと、この庚申さまを大切に守って来ました。また、庚申塔は用賀村の中で本村(ほんむら)や中丸(なかまる)、上(かみ)の方に行く分かれ道に建てられ道しるべの役目もしていたようです。  (「世田谷ふるさとめぐり(用賀・馬事公苑コース) – 用賀ネット」より)]

庚申塔 – Google Map 画像リンク

カメラ南東方向に用賀庚申塔が祀られています。

用賀庚申塔(Google Map 画像)

用賀庚申塔(Google Map 画像)