田園調布八幡神社

マーカーは田園調布八幡神社です。

国立公文書館デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図」[江戸御場絵図表示は南北逆になっていますので、反転表示すると見やすくなります。反転表示した絵図四つ切右下・「上沼部」下に八幡社と描かれています。]

田園調布八幡神社
[田園調布八幡神社の創建年代は不詳ですが、鎌倉時代建長年間(1249-1256)ともいわれます。天正18年(1550)小田原北条氏滅亡の後、八王子城北条氏照の家臣落合某が当地に移住、その孫左衛門が、八幡大菩薩をまつり社殿を創建、上沼部村(当地)の鎮守となっていました。
新編武蔵風土記稿による田園調布八幡神社の由緒
(上沼部村)八幡社
除地5段畝、村の中央にあり。上屋2間四面、中に宮作りの祠を置。坤の方に向へり。神体は束幣にて馬上にのり弓筒を幣せし像なり。長6寸あまり。尤新作にて古像にあらず。此村の鎮守なり。毎年9月14日祭礼なり。隣村(下沼部村)東光院の持
石華表。幅6尺、鳥居の外に石階あり。6級、7級、又鳥居の内にも6級あり。
末社。稲荷社。本社の左にある小祠なり。(新編武蔵風土記稿より)  (「田園調布八幡神社|大田区田園調布の神社、小林村鎮守 – 猫の足あと」より)]

田園調布八幡神社 – Google Map 画像リンク

カメラ北東方向が田園調布八幡神社参道です。

田園調布八幡神社拝殿前のカメラです。