石造庚申供養塔(旗の台)

マーカーは石造庚申供養塔(旗の台)です。

今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部  谷 謙二(人文地理学研究室)首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
1896~1909年地図に小山向井の右方向二又道の交点が石造庚申供養塔(旗の台)がある場所になります。

石造庚申供養塔(旗の台)
[<品川区指定文化財・民俗第17号>
寛文5年(1665)に、旧中延村の庚申講中が造立した高さ92㎝、幅38㎝の安山岩の板碑型の塔。日蓮宗系の髭題目が彫られた庚申塔として珍しく、日蓮宗の影響か三猿・日月のないのが特色。
・区内現存の庚申塔五十基のうち3番目に古い、中央に「南無妙法蓮華経」の髭題目を彫り、その下に石塔を造立した七名の氏名が刻まれている。  (「しながわ観光協会(東京都品川区) – 石造庚申供養塔(旗の台)」より)]

旗の台一丁目石造庚申供養塔 – Google Map 画像リンク

カメラ西方向が石造庚申供養塔(旗の台)です。

石造庚申供養塔(旗の台)(Google Map 画像)

石造庚申供養塔(旗の台)案内板(Google Map 画像)