マーカーは蓮光院です。
蓮光院
[東急多摩川線下丸子駅の南,徒歩5分。安土桃山時代に創建された寺。山門は江戸時代中期に建てられた小大名の武家屋敷門で,菩提寺である蓮光院に寄贈・移築されたものである。第二次世界大戦の戦災を免れ,格式が高く風格のある当時の姿のまま現存しており、東京都の文化財に指定されている。 (「東京ガイド – 蓮光院」より)]
[真言宗智山派寺院の蓮光院は、壽福山円満寺と号します。蓮光院は源清(天正2年1574年寂)が中興開山したといいます。また、玉川八十八ヶ所霊場59番、境内には備前国池田家の表門であったと伝えられる武家屋敷門が山門として使用されています。
武家屋敷門
備前池田家の表門であったと伝えているが詳かではない。格式からすると小大名の武家屋敷表門としては格調の高い様式を備えており、構造、形式ともによく保存されている。家格に応ずる江戸時代各種武家屋敷門のうちでも、とくに遺存例の少ない1~5万石の小大名格の形式をよく伝えており、希少な文化財として貴重である。建築者は不明であるが、建築年代は江戸時代末期と推定され、構造は一重、入母屋造、桟瓦葺、片番所格子付、片潜門。(東京都教育委員会掲示より) (「猫のあしあと – 蓮光院」より)]
カメラ西北西方向が蓮光院山門です。