マーカーは谷山橋です。
谷山橋
[現在の東京都道418号北品川四谷線の目黒川の架かる橋です。江戸時代には大崎村と谷山村との境に架かる橋で、谷山大崎境橋といわれていた。]
[目黒のお不動様として親しまれている龍泉寺への参詣の道の一つで、北品川宿の清水横町(北品川1丁目)から西へ入り、御殿山から(八ッ山の坂を通り)、下大崎村袖ヶ崎(東五反田2,3丁目付近)へ、そして西五反田3丁目の徳蔵寺脇を通り、目黒川に架かる谷山橋 (ややまばし)を渡って安楽寺・氷川神社の前を通って目黒不動へと至る道筋です。 (「江戸時代の道 第2回|品川区」より)]
「国立公文書館デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図」(江戸御場絵図表示は南北逆になっていますので、反転表示すると見やすくなります。反転表示した絵図中央右方向・「谷山」の上、目黒川に谷山大崎境橋と描かれています。)
「今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷 謙二(人文地理学研究室) – 首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
1896~1909年地図で「大崎本村」左、目黒川に描かれる橋が谷山橋になります。
「谷山橋(ややまばし) – Google Map 画像リンク」
谷山橋上のカメラです。