地蔵菩薩立像(俗称頓兵衛地蔵)

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地蔵菩薩立像(俗称頓兵衛地蔵)
[〈大田区指定 史跡〉  昭和49年2月2日指定
    地蔵菩薩立像(俗称頓兵衛地蔵)
 頓兵衛は、この付近で起きた新田義興の謀殺事件をもとに、江戸時代に作られた浄瑠璃神霊矢口渡」(平賀源内作)の話に、船頭役で登場する人物の名である。
 この地蔵は、いつしか頓兵衛が謀殺に加担したことを悔いて、その冥福を祈って建てたものと伝えられ、新田義興に関わる伝説のひとつとなった。
 義興の事件とは、南北朝時代に活躍した南朝方の勇将新田義貞の子義興が、延文三年(南朝)、正平十三年(北朝)(1358)、北朝の足利方にねがえった旧臣竹沢右京亮や江戸遠江守らに謀られ、矢口の渡しで船を沈められて悲惨な最期を遂げたというものである。
           ※出典〔大田区教育委員会設置の標識板より〕
・頓兵衛地蔵は、お堂の中に安置されています。  (「地蔵菩薩立像(俗称頓兵衛地蔵)」より)]

頓兵衛地蔵 – Google Map 画像リンク

カメラ西南西方向祠に地蔵菩薩立像(俗称頓兵衛地蔵)が祀られています。

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