ファーム柳沢直売所

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市内産の農産物を購入できる直売所をご紹介します! 西東京市Web

ファーム柳沢直売所
[松本さんは、もともと化学工業製品・業務用食品を扱うメーカーの食品開発部門で働いていた。この会社の工場が福島にあり、遊休地が20haもあるため、ここでイチゴやトマトを栽培してはどうかと植物工場の研究を始めていた。ところが、東日本大震災が起こり、福島で栽培するのは見合わせることになった。松本さんの奥様のご実家が柳沢で農家をやっていたこともあり、それではと、57歳で会社を辞め、自宅でトマト栽培をやってみようと思い立った。早速、ハウスを建て、2014年から実際の栽培を始めた。今年で4年目になる。
ハウスに入るには、靴を履きかえ、二重になった網のカーテンを開けて入る。長さ30メートルのポットが6列並び、中玉という直径3センチくらいのトマトが房になって生っている。トマトの房は、上の方からだんだん赤くなるのを始めて知った。
 9月頃に苗を植えて、50日くらいで最初の収穫となり、6月末までで終了する。トマトは、実が生って収穫した後、さらに蔓が伸びてまた実が付き、それが延々と続く。だいたい、一つの苗から25~30回収穫できる。収穫しやすい高さに花芽が来るように、蔓を束ねて調整するのが作業としては一番大変とのこと。収穫は、週2回、一度に30~60キロ収穫する。最盛期には、ボランティアの方が手伝いに来てくれるそうだ。
ブランド名は「東京トマト」。ゆっくり完熟させたトマトは、糖度8以上で甘くて味が濃いと人気だ。2つの品種を栽培している。一つは、果皮が薄くて食べやすい「フルティカ」、もう一つは、甘さと酸味のバランスが良い「シンディ・スィート」。
 現在の販売先は、農協の直売所2ケ所、東伏見のふれあいプラザの直売所、東久留米のイトーヨーカ堂、それと自宅玄関脇の自動販売機。自販機では、品種に限らず、数によって200円の袋と300円の袋がある。このほか、「東京トマト」のHP(注6)から、チャック付きスタンドパックに入ったトマト(6袋で1800円、12袋3600円)を宅急便通販している(トマトがある時期のみ)。  (「第16回 都市農業のゆくえ – ひばりタイムス」より)]

ファーム柳沢直売所ホームページ

画像は2015年で、現在カメラ方向樹木右にファーム柳沢直売所が設置されています。