マーカーはムジナ坂です。
「【国分寺崖線・坂とはけの道めぐり】こがねいてくてく … – 小金井市のイ」
ムジナ坂
[ムジナ坂 中町1-13と1-14の間を南に下る石段。
昔、この坂の上に住む農民が田畑に通った道で、両側は山林の細い道であった。だれいうとなく、この道をムジナ坂といい、暗くなると化かされるといって怖がられ遠回りをした。【坂標】
坂の西側には、戦後2,3年ほど、作家・大岡昇平が寄寓し『武蔵野夫人』を執筆した富永三郎さん宅がある。『続小金井風土記』 (「小金井市の坂-2: 坂道散歩」より)]
[連雀通りからはケイヨーD2の駐車場を分断するような通りを入って行き、突き当たりを右に 曲がって更に突き当たった左が、長い階段の坂になっています。ムジナ坂です。
かっては狸や狐でも出てきそうなほど鬱蒼としていたのでしょう、今でも夜など歩きたくない感じ の坂です。コンクリートの階段になっていて中央部にパイプの手すりがあり、登り下りを分けて います。下りきるとはけの道に合わさりますが、ちょうど野川の第2調節池の端っこ付近になります。
坂の途中の右(西)側には、「武蔵野夫人」を書いた大岡昇平が寄宿していた富永さんのお宅が あります。富永さんは元々劇団関係のお仕事をされていた方で、小金井の文化人のお一人として 講演活動をなさっています。私も小金井雑学大学で大岡昇平について講演されているのを聴講 したことがあります。 (「Vol.244 小金井の坂No.23 ムジナ坂 | まろん通信 – 小金井市観光まち …」より)]
「残るのか武蔵野の原風景~忍び寄る都道計画~:時事ドットコム」
ムジナ坂下のカメラで、カメラ北東方向にムジナ坂の標柱があります。
ムジナ坂上のカメラ