マーカーは下高井戸5丁目5-27庚申堂です。
「今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷 謙二(人文地理学研究室) – 首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
下高井戸5丁目5-27庚申堂
[庚申堂の中に庚申塔と馬頭観音が一緒に祀られています。
「庚申堂由来の碑」によれば
「 庚申塔建立より年は流れて百六十余年荒川氏なる人向って右側の馬頭観音塔を建立し愛馬の供養となす これ南無妙法蓮華経と刻み日蓮信仰に習合せし馬頭観音にし類例まれなる石塔なり」
(庚申塔建立は、一基は元禄八年、もう一基はその翌年) (「各地の馬頭観音(杉並区-1) ( 歴史 ) – TATSU**のブログ(東京都+川崎市 」より)]
[道の分かれ目に位置しています。このお堂には庚申塔と馬頭観音像が祀られていて,いずれも江戸時代の元禄期に造立されたものだそうです。お堂のそばの「庚申堂由来の碑」はここが旧来からの鎌倉街道であると書かれています。
◎板状駒型 「奉寄進庚申供養」 青面金剛像 三猿
「武州多摩郡野方領下高井戸村」 「元禄八乙亥年十一月吉日」(1695)
◎唐破風笠付角柱型 日月
「奉庚申信仰敬白」 「武州多摩郡下高井土」 「元禄九年丙子十一月吉日」(1696) (「各地の庚申塔(杉並区-2) ( 歴史 ) – TATSU**のブログ(東京都+川崎市の 」より)]
カメラ北西方向に下高井戸5丁目5-27庚申堂があり、右方向が鎌倉街道です。
下高井戸5丁目5-27庚申堂(Google Map 画像)
下高井戸5丁目5-27庚申堂(Google Map 画像)
下高井戸5丁目5-27庚申堂(Google Map 画像)