内田家の屋敷林

マーカーは内田家の屋敷林です。

今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部  谷 謙二(人文地理学研究室)首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
1896~1909年地図の北宮ヶ谷戸に左下が内田家の屋敷林になります。

内田家の屋敷林
[内田家の屋敷林は、日当たりや風通しのよい標高25メートル前後の高台にあり、良好な土壌環境のもと樹林じゅりんが保たれてきました。屋敷林には、ケヤキ、シラカシ、ムクノキ、エノキなど、高さ2メートル以上の樹木が309本生育しています。とくにケヤキは、門前の高さ30メートル、幹周り4.5メートルの巨木をはじめ、屋敷の四方を取り囲むように幹周り2メートル以上のものが21本生育しており、関東南部の屋敷林を特徴づけています。
 内部は東西ふたつの区域に分けられています。東側は屋敷を囲むように樹木が植えられ、西側は「西山」と呼ばれる雑木林となっています。かつての農家に見られた防風、日除けのための屋敷林と、農用林としての雑木林の形態が保たれています。
 地域の自然と人間との関わりを記念するものです。
 平成3年度区登録・平成19年度区指定
 見学は路上からお願いします。  (「内田家の屋敷林 (うちだけのやしきりん):練馬区公式ホームページ」より)]

内田家の屋敷林 – Google Map 画像リンク

カメラ北方向が内田家の屋敷林です。