マーカーは千章堂書店です。
千章堂書店
[JR阿佐ヶ谷駅北口に出て正面のアーケードに入り100メートルも歩けば左側に千章堂書店がある。11時に訪問したが、店主の林高志さんが母親と一緒に開店前の準備をしていた。結婚前は岩森書店で働いていたという78歳(※2013年記事)のお母さんはまだしゃきっとしていて棚の本を並べ替えている。
高志さんは3代目だ。初代の祖父は終戦直後に近くの井草八幡や新井薬師などで本の露天売りを始めたそうだが詳しくは分からない。父親が現在の地に店舗を構えたのは昭和36年だった。高志さんは大学卒業後薬品会社に勤めて4年間病院回りの外売の仕事をしていた。2代目の父親が8年前に亡くなり、以来母親と一緒に店を守っている。 (「支部長の書店巡りVol13 千章堂書店 – 東京の古本屋」より)]
千章堂書店前のカメラです。