境南町の庚申塔

マーカーは境南町の庚申塔です。

今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部  谷 謙二(人文地理学研究室)首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。

境南町の庚申塔
[このお堂に安置されている庚申塔は、私たちの先祖がこの地を開墾したころの、宝暦二年(1752)に建立されたものです。それ以来、村の人々が五穀豊穣と健康で災いなく幸福に暮らせるように、願いをこめて受け継がれてきたものであります。
 この庚申塔は、青面金剛(しょうめんこんごう)立像で、彫刻の美しさと、民俗文化としての講が長く受け継がれていることにより、昭和五十七年三月武蔵野市文化財に指定されました。
 御祭神は、猿田彦大神で、例祭は十月十三日であります。
 庚申堂は、昭和七年十一月に新しく建てられ、さらに、昭和三十九年に屋根を銅板に葺き替え、このたび庚申堂基礎修復工事ならびに、建物補修と玉垣改修などをしたものであります。住みよいまちに発展した中に、数少ない昔をしのぶ文化財として、大切にしていきたいと念願しています。
    平成十一年八月  庚申講中  (「境南町の庚申塔 – 武蔵境散歩道 – Gooブログ」より)]

境南町の庚申塔 – Google Map 画像リンク

カメラ北北西方向が境南町の庚申塔です。

境南町の庚申塔(Google Map 画像)

境南町の庚申塔(Google Map 画像)