小平神明宮

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小平神明宮
[今から三五〇余年前、徳川家康江戸に幕府を開いてから五十八年、私達の祖先はこの地に最初の鍬を入れました。この辺りは富士箱根火山帯の噴火による火山灰(関東ローム層)が幾重にも推積し、古歌にも『行く末も空もひとつの武蔵野に草の原より出ずる月かげ』(後京極摂政大政大臣)と詠まれ『逃げ水の里』とも云われる程水利に乏しい、生活に過酷な不住の土地でありました。
 未知の土地に移り住む人々の守護神として、明暦二年(1656年)の開拓願いとともに神明宮勧請の願いが出され、五年後の寛文元年(1661年)に、西多摩郡殿ヶ谷村(今の瑞穂町)鎮座の延喜式内社平安時代以前からの古社)阿豆佐味天神社(アズサミノアマツカミノヤシロ)の摂社、神明ヶ谷の小高い山の中腹の神明社から分祠遷座されました。
青梅街道から鳥居をくぐり100m余りの厳かな長い参道には、武蔵野特有の欅・榎・椋などの広葉樹が聳えています。武蔵野の土地に合った樹種としてかつては一般的であったこの風景も、近年稀となってしまいました。神の坐します神域として、それ以前に人類と自然の共存の証しとして、地域の方々のご理解とご支援を得て、この杜は何としても後世に伝えていきたいものと念じています。  (「小平神明宮 ~由緒~」より)]

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小平神明宮参道前のストリートビューです。

小平神明宮拝殿前のストリートビューです。