マーカーは山野庚申塚の庚申塔です。
「今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷 謙二(人文地理学研究室) – 首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
山野庚申塚の庚申塔
[これらの庚申塔は、調布市内にある庚申塔の中でも代表的なものです。
庚申信仰は、60日ごとにやってくる干支(えと)の庚申(かのえさる)の夜に、人の体内から抜けだした虫が、天帝にその人の犯した罪を報告するので、寿命が縮まるといわれ、この夜は眠らずに身を慎しんで一夜を過ごすという風習がありました。
この庚申塚には三基の庚申塔があり、三基とも中央に悪疫を調伏する青面金剛(しょうめんこんごう)と、その使いの3匹の猿、上部には月と太陽を配しています。 (「山野庚申塚の庚申塔 | 調布市」より)]
山野庚申塚の庚申塔案内板(Google Map 画像)
カメラ南南東方向が山野庚申塚の庚申塔です。
山野庚申塚の庚申塔(Google Map 画像)