マーカーは川越街道下練馬宿です。
川越街道下練馬宿
[川越街道下練馬宿
川越街道は板橋宿から分かれ、江戸城から川越城を結ぶ道として整備されました。ここ北町は、練馬区唯一の宿場町として栄え、現在も商店街が続いています。この辺りは上宿と呼ばれ、本陣(大木家)があり、また、徳川五代将軍綱吉が将軍になる前に脚気にかかり、下練馬村に御殿を建てて移り住みんでいました大根が脚気によく効くという事から、尾張から大根の種を取り寄せ、土地の百姓金兵衛に作らせ、綱吉は大根を喜んで食べ、病気も良くなりお城に帰りました。将軍になった綱吉は、大木金兵衛に大根を献上させ大名に振舞って自慢したことから、練馬大根の名がたちまち日本中に知れ渡ったそうです。
旧川越街道の歴史を活かしたまちなみ協定
北町旧跡研究会 (「川越街道 下練馬宿 – Monumento(モニュメント)」より)]
カメラ西方向に川越街道下練馬宿の駒札が設置されています。