平代坂

マーカーは平代坂です。

平代坂
[多摩科学技術高校(旧小金井工業高校)の東側の通りが連雀通りと交差して南へ下っていく坂が平代坂です。連雀通りと薬師通りを連絡しています。
この通りは元々小金井分水から分かれた水路が通っていたところで、今は埋め立てられて道路が拡幅されています。高校東側は分不相応に広い通りとなっていて、一部自転車置き場として最近まで利用されていました。
平代坂の水路にはかって水車小屋が設けられていて、その所有者の梶平太夫(かじへいだゆう)さんの名をとって平太夫坂と云われていましたが、それから平代坂に変化したと云うことです。
坂の途中の右側(西側)にドングリの森緑地があり、こども達の良い遊び場になっています。左側(東側)には市指定の有形文化財「板碑群や宝篋印塔」があるとの看板が出ていますが、個人のお宅で公開はされていません。
一方水路跡は更に南東方向に延びていて、遊歩道として神明宮の境内を横切り、前原小学校の正門前で東に折れているのを歩いてたどることが出来ます。最終的には野川へと流れ落ちたのでしょう。  (「Vol.191 小金井の坂 その8 平代坂 | まろん通信 – 小金井市観光まちおこし .」より)]

どんぐりの森公共緑地
[平代坂の途中にある公共緑地。)
ここで発見された後期旧石器時代の住居跡からは多くの石器が出土した。  (「【南西・どんぐりコース】こがねいてくてく歴史散策!小金井まち歩き」より)]

どんぐりの森公共緑地 – ほり不動産

平代坂 – Google Map 画像リンク」、「どんぐりの森公共緑地 – Google Map 画像リンク

平代坂上・カメラ南南西方向が平代坂です。

カメラ南東方向に平代坂の標柱、「平代坂遺跡・前原地下式横穴」案内板があります。

カメラ南南東方向に平代坂の標柱、「梶四郎家所蔵板碑群・梶家所蔵宝篋印塔」の案内板があります。また、カメラ北北西方向が「ドングリの森公共緑地」入口です。