早稲田通り案内板

マーカーは早稲田通り案内板です。

早稲田通り案内板
[早稲田通りは新宿区下宮比町(Gogle Maps)を起点とし、神楽坂(Google Maps)―早稲田(Google Maps)―小滝橋(Google Maps)を通り、区内に入っては、中杉通り(Google Maps)・妙正寺川(Google Maps)・環状八号線(Google Maps)を横断、今川四丁目で青梅街道(Google Maps)にドッキングしています。区内の延長は約4.3キロメートルほどです。旧来の早稲田通りは下井草一丁目(Google Maps)で北上し、下井草駅(Google Maps)を通り石神井台(Google Maps)に至る主要地方道25号線の通称名でしたが、昭和59年その一部を分離し、西方に接続する特別都道438号を加えた現路線に変更されました。
区内北部を東西に走る早稲田通りは、近世以来の古い道をベースにしており、かつては旧早稲田通り分起点辺を境に、東は「所沢通り」あるいは「大場通り」、西は「井草通り」などと呼ばれていました。そして、区内がまだ近郊農村であった時代、この道は沿道の村々と江戸・東京とを結ぶ主要な交通路のひとつで、荷車などによる農産物や下肥の運搬に広く利用され、農民の生活と産業を支えてきたのです。現在の早稲田通りはマイカーやバスの幹線道路として、区内のベッドタウン化に対応する新たな機能を果たしています。
なお、この通りの沿道には文化財が点在しており、阿佐谷北五丁目に東原の地蔵堂、本天沼二丁目(https://goo.gl/maps/VWYgTxeUWwJ2Google Maps)・上井草四丁目(https://goo.gl/maps/a79VQUv67zB2Google Maps)に各々庚申塔があるほか、下井草一丁目には、大正10年創建の出世大鷲神社が鎮座しています。
平成3年3月  (「133 早稲田通り 【道】(下井草4丁目3番)|杉並区公式ホームページ」より)]

カメラ北方向に早稲田通り案内板があります。(※2023年2月画像で2023年9月画像では工事中の為か撤去されています。)