マーカーは椿地蔵です。
「今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷 謙二(人文地理学研究室) – 首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
1896~1909年地図の「上布田散家」と「上給」の間・左方向に上る道の交点左下が椿地蔵がある場所です。
椿地蔵
[ヤブツバキの白花種をシロハナヤブツバキと呼び、自然状態ではまれに見られるもので鑑賞用として庭園などで栽培されます。
このツバキは、樹齢約700年と推定されています。かつては、五幹に分かれ、高さは約5メートル、東西7メートル、南北8メートルにわたって茂っていました。平成2年に樹勢が衰えたため、回復に努めましたが、現在残っているのは、枝分れの一本とひこばえです。平成23年にも樹勢回復作業を行っています。
木の根元には享保二十年(1735)造立の地蔵尊が一体安置され、「ツバキ地蔵」と呼ばれており、地元の人たちに親しまれています。 (「シロハナヤブツバキ | 調布市」より)]
カメラ南南東方向が椿地蔵です。
椿地蔵(Google Map 画像)