マーカーは武者小路実篤記念館です。
武者小路実篤記念館
[明治から昭和にかけて、文学、美術、思想、演劇と、幅広い分野で業績を残した武者小路実篤は、水のある所に住みたいという子どもの頃からの願いどおり、昭和30年、70歳の時に調布市仙川に移り住み、昭和51年に90歳で亡くなるまで20年間をこの地で過ごしました。
死後、邸宅と数々の貴重な資料がご遺族より調布市へ寄贈され、これを受けて、実篤の生涯と業績を紹介するために昭和60年に記念館を開館しました。邸宅を公開した実篤公園とは、地下道で結ばれています。
展示室 – 実篤の幅広い活動を多角的に紹介するために、展示は常設とせず、4週間から5週間の会期で展示替えを行っています。春と秋の年2回は特別展、そのほかの6回は館蔵品を中心としたテーマ展です。来るたびに違う展示がご覧いただけます。スケジュールは実篤記念館ホームページを参照してください。
閲覧室 – 記念館では、武者小路実篤と、交友のあった作家の著書や研究書、実篤が主宰した雑誌「白樺」など、図書・雑誌2万冊余りを所蔵しています。これらは、原則的にすべて閲覧室でご覧いただけます。(ただし、貸出し、コピーサービスは行っていません。)また興味のある作品や資料をコンピュータで検索し、映像で見ることができる情報提供システムや、実篤の生涯と活動を紹介するビデオもあります。
所在地 – 調布市若葉町1-8-30
交通 – 京王線つつじケ丘駅南口または仙川駅下車、徒歩10分
開館時間 – 午前9時から午後5時まで
(注)閲覧室は、午前10時から午後4時(毎週木曜日と最終水曜日は休室)
入場料 – 大人200円・子ども100円
(注)65歳以上(市内在住)は無料
休館日 – 月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、館内整備期間、年末年始
(注)休館日のほかに、展示室には展示替え休室日があります。日程をお確かめの上、お出かけください。 (「武者小路実篤記念館 | 調布市」より)]
実篤公園
[白樺派を代表する作家の武者小路実篤が、昭和30年から死去する昭和51年まで住んだ屋敷跡を調布市が記念公園として開園したものです。公園は約1,500坪で、園内は木立の中に湧水と大小の池があり、武蔵野の面影を色濃く残しています。四季折々にさまざまな花が楽しめ、また小規模ながら秋の紅葉は特にすばらしく、散策には絶好です。 (「実篤公園と記念館 | 調布市」より)]
「実篤旧邸 – Google Map 画像リンク」、「実篤公園 – Google Map 画像リンク」
カメラ西南西方向が武者小路実篤記念館・実篤公園入口です。
武者小路実篤邸と庭園
実篤公園内のカメラです。