武蔵境「ときわ食堂」

マーカーは武蔵境「ときわ食堂」です。

武蔵境「ときわ食堂」
[武蔵境駅の周辺はあまり飲み屋は多くないのですが、この街にはなんといっても「ときわ食堂」があります。この名前でピンと来た方、あなたは食堂飲みがお好きですね。
東京の下町に点在するときわ食堂は墨田区業平で1922年創業の大衆食堂です。その後、浅草雷門横に移転し多くの暖簾分けで都内各地に広がりました。経営はそれぞれ別でも「東京ときわ会」という組織で横のつながりは維持されていて、浅草ときわ食堂によると19店が登録されています。
武蔵境のときわ食堂もその一軒で、創業は1973年(昭和48年)と古く、今はなき泪橋ときわからの暖簾分けにあたるお店です。
武蔵境の駅も最近の中央線高架化の流れで一新、昔の面影はなくなりました。
ただ、駅から少し離れると「あの頃」が残っていて、中央線沿線生まれの筆者には落ち着く町並みが広がっています。ときわ食堂はその中の一軒で、他のときわ食堂とは全く異なる洋風な店構えになっています。昔、熱海でみかけたような不思議な柱も、一周回って楽しい要素。
店内も「ここ、本当にときわ食堂?」と初めての人は慌ててしまいそうなバーやスナック風のつくり。背もたれが低くてくるくる廻る椅子に赤いベンチシート。その中に当たり前に溶け込む短冊とキリンラガーのポスターは、「いい意味で中央線沿線らしい」と思えてきます。
居抜き物件というわけではありません。創業時は普通の食堂として営業していたそうですが、もっとお酒を飲んで欲しいという想いから改装、バー風ときわの誕生となったそう。  (「武蔵境「ときわ食堂」 昭和48年創業、日常のめし処に癒やされる — Syupo」より)]

ときわ食堂「数ある「ときわ食堂」の中でも、別格に味のある一店に…」

ときわ食堂 – 武蔵境/定食・食堂 [食べログ]

ときわ食堂 – Google Map 画像リンク

カメラ南方向が武蔵境「ときわ食堂」です。