源正寺

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源正寺
[源正寺は、大田区善永寺の縁起によると、「寛文3年(1663)には、武蔵野西久保新田村に善永寺下屋敷が作られ、永代祠堂として、この地域の教化に当った」たとあり、了源が開山となり寛文3年(1663年)に創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による源正寺の縁起
(西久保村)源正寺
稲荷社の並にあり。浄土真宗、江戸築地永泉寺の末山なり。稲荷山と号す。本堂六間に五間南に向ふ。本尊弥陀木の立像にて長三尺許、開山了源示寂の年月詳ならず。前に出せる稲荷社(西窪稲荷神社)当寺並にて、社地寺地合せて五段除地なり。(新編武蔵風土記稿より)
●源正寺のイヌツゲ
イヌツゲはモチノキ科の常緑灌木で、夏に白色の細かな花が咲きます。
このイヌツゲは、樹高約4m、根回り約2.25m、幹囲1.9m(地上0.7m)あり、樹齢は源正寺建立の寛文三年(1663年)頃植栽されたものと思われ、三百年を越えているものと推定されます。
本樹は、幹囲に比べ樹高が低くまた横枝が低くでているのが特徴で、これは若木のときから鑑賞樹、独立樹として植栽されその後の手入れもよく行きとどいているためです。(武蔵野市教育委員会掲示より)  (「源正寺|武蔵野市緑町にある浄土真宗本願寺派寺院 – 猫の足あと」より)]

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源正寺 – Google Map 画像リンク

カメラ北方向が源正寺山門です。イヌツゲは本堂右の庫裏玄関前東側にあります。