マーカーは石造庚申供養塔(上連雀)です。
「今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷 謙二(人文地理学研究室) – 首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
石造庚申供養塔(上連雀)
[三鷹市指定文化財 石造庚申供養塔(せきぞうこうしんくようとう)
種別 重宝
年代 享保14年(1729)
指定年月日 昭和53年(1978)5月8日
所在地 三鷹市上連雀1-2-1
庚申信仰は中国から伝わり、平安時代の貴族社会に行われた。その後庶民の間に伝わった。近世になると、農村社会に庚申講が広まり庚申供養塔が建てられた。
これは庚申塔 の建立が盛んなころのものである。
農村が安定した時期で、人々の生活を反映しているかのように塔型も整っている。
平成4年(1992)7月31日
三鷹市教育委員会 (「三鷹市指定文化財 石造庚申供養塔(せきぞうこうしんくようとう …」より)]
「三鷹市上連雀・欅(けやき)橋際の石仏 ( 散歩 ) – 日々凡々、歩いて行こ」
カメラ西南西方向が石造庚申供養塔(上連雀)です。