マーカーは谷原氷川神社です。
谷原氷川神社
[谷原氷川神社は、江戸時代初期の創建と言われ、谷原村鎮守、別当長命寺でした。明治時代には谷原村の村社となっています。
●練馬区教育委員会掲示による谷原氷川神社の由緒
当社は、社伝によると、江戸時代初期の創建といわれます。「新編武蔵風土記稿」に、「村ノ鎮守ナリ。長命寺ノ持」とあります。長命寺はここから南西約100メートルにある真言宗の名刹で、江戸時代は当社の別当寺でした。明治以降、旧谷原村の村社となりました。祭神は須佐之男命です。
明治の神仏分離、最近の道路拡幅工事などで、幾度か移転改築が行われましたが、棟札によると、本殿は天保6年(1835)、社殿は嘉永5年(1852)の建築です。
境内に皇大神宮(祭神天照大神)、八幡神社(祭神応神天皇)、春日神社(祭神天児屋根命)の三社があります。この三社は「新編武蔵風土記稿」谷原村長命寺の項に「三社宮 大神宮・八幡・春日三神ヲ安ス」とあるものです。江戸時代は長命寺境内にありましたが、神仏分離後、当社に移されました。ほかに稲荷神社があります。
拝殿内には江戸時代からの大絵馬十数枚が奉納されています。
石造物は文政12年(1829)の御手洗石や、他に灯籠・狛犬・各種記念碑など数多くあります。(練馬区教育委員会掲示より) (「谷原氷川神社|練馬区高野台の神社、谷原村鎮守 – 猫の足あと」より)]
カメラ東南東方向が谷原氷川神社です。
谷原氷川神社拝殿前のカメラです。