阿弥陀寺

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阿弥陀寺
[阿弥陀寺(あみだじ)は、東京都練馬区にある時宗の寺院。山号は慈光山。本尊阿弥陀如来。区内唯一の時宗寺院。
正平文和年間(1352年-1355年)に、遊行8代渡船(とせん)上人により、当地に時宗集団が生まれ、その拠点であったといわれる。康暦2年(1380年)には境内仏堂として成立し、江戸時代のころには、品川長徳寺の説教所(阿弥陀堂)として付近の信徒を集めていた。その後、遊行69代一蔵上人が長徳寺の住職であったころ、一寺院として独立の動きが活発となり、忍善和尚の尽力で独立した。山号は、太平洋戦争後、遊行71代隆宝上人よりいただいたもの。本堂前に「ひぎり地蔵」(享保14年(1729年))がある。
文化財
●阿弥陀寺の半鐘 – 練馬区登録有形文化財(1991年登録)。
●阿弥陀寺の伏せ鉦(あみだじのふせがね) – 練馬区登録有形文化財(1996年登録)。
阿弥陀寺・wikipedia-photo

  (wikipedia・阿弥陀寺_(練馬区)より)]

阿弥陀寺の半鐘 (あみだじのはんしょう)〈非公開〉
[銅製で、総高58センチメートル、口径33センチメートルの半鐘です。笠形は高く全体は細身で、イボ状に突起した乳(ち)は4列4段です。
 奉納者と「江戸 粉川市正作」、「文化元年八月十六日」「武州豊嶋郡下練馬邑之内谷戸村」の銘が陰刻されており、文化元年(1804年)8月に江戸の鋳物師(いもじ)粉川市正が造り、下練馬谷戸村の人々から奉納されたことがわかります。江戸時代の鋳物師粉川屋の作品を伝え、江戸時代後期の形態の特色を示すものです。画像リンク
 平成3年度区登録  (練馬区ホームページ – 阿弥陀寺の半鐘 (あみだじのはんしょう)」より)]

阿弥陀寺の伏せ鉦 (あみだじのふせがね):練馬区公式ホームページ

阿弥陀寺|練馬区練馬にある時宗寺院 – 猫の足あと

阿弥陀寺 – Google Map 画像リンク

カメラ東北東方向が阿弥陀寺です。

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