九品仏名号題目道標

マーカーは九品仏名号題目道標です。

[九品仏名号題目道標
自由が丘三丁目1番1号 寛保4年(1744年)建立
施主は九品仏浄真寺にゆかりの浄土宗信者だが、碑衾地区は日蓮宗信仰の盛んなところであったため、右面に「南無妙法蓮華経」、左面に「南無阿弥陀仏」と刻まれている。  (「目黒の道しるべ」より)]

[『九品仏名号題目道標(くほんぶつみょうごうだいもくどうひょう)自由が丘3-1-1
この立派な高台座付丸彫地蔵像塔は、遠い江戸からの病気平癒祈願などで九品仏浄真寺へ参詣する人たちのための道標でした。正面に=左九品仏江、右面=南無妙法蓮華経、左面=南無阿弥陀仏、背面=為進誉昇安楽邦居士二世安楽也、于時寛保四年甲子二月十四日立、地蔵像蓮座には明治19年9月吉日施主延命寺とあります。この碑を建てたのは九品仏で有名な浄真寺にゆかりのある浄土宗の信者ですが、日蓮宗信者の多い衾村の地に道標を建てるので「南無妙法蓮華経」の文字を刻むことを承諾させられたのだと言い伝えています。元禄のころには近くの寺郷あたりに九品仏詣での人の立ち寄る茶店や念仏信者の講宿も軒並みにあったそうです。
平成4年3月目黒区教育委員会』  (「【自由が丘】九品仏でお面かぶりが行われたワケ|世田谷の歴史 」より)]

[目黒通り沿い、自由が丘3丁目1の角地から谷畑坂に抜ける通りに立派なお地蔵さん付きの九品仏名号題目道標がある。これは、遠く江戸からの病気平癒祈願などで九品仏浄真寺へ参詣する人たちのための道しるべで、目黒の史跡としてよく紹介されている。
この道標は、2014年2月中頃までは50m程離れた目黒通り沿いにあったが、同年4月中頃のマンション建設に伴い、現在の場所に移された。
特色は、お地蔵さん付であることと、何といっても、正面の『左九品仏江』の鮮やかな文字とともに、右面に南無妙法蓮華経という7字題目、左面に南無阿弥陀仏という6字名号と、2つの宗派の名号と唱題が彫られていることである。
これに関連して、建立者の子孫で古くからこの道標を管理する女性に話を伺うと、「昭和初期の耕地整理前は、九品仏の浄真寺へ行く道が今よりもっと北東側にあり、この道標はその分かれ道にあったようだ」と以前にも移築があったことを教えてくれた。  (「可愛いお地蔵さんが乗っている『九品仏道標』がお引越 : 目黒 …」より)]

左九品仏江 丸彫地蔵像塔 – Google Map 画像リンク

カメラ西方向に九品仏名号題目道標が移設設置されています。

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