伝乗寺

マーカーは伝乗寺です。

伝乗寺
[次太夫堀(六郷用水)のほとり、北側にある。松高山法生院と号し、浄土宗で、川崎市小田中の泉澤寺の末、開山は住誉良公和尚という。本尊は阿弥陀如来で木の坐像3尺(約1m)ばかりで、板碑を数多く存している。『新編武蔵風土記稿』によれば、「除地三段五畝、字根通ニアリ、(中略)本堂ハ六間二四間、南向ナリ。(中略)表門両柱ノ間9尺」と記している。寛政10年(1798)の西村和泉守作になる村念仏話中の伏鉦がある。享和2年(1802)に「さいの神」の火が移って焼失したことがあった。本堂文化4年(1807)3月に、庫裡享和2年(1802)2月に建てられている。本寺の地蔵菩薩立像は頭部のみ古作で、一木で保存もよく、美しい。藤原期のもので胴体は後補である。小阿弥陀如来座像は鎌倉時代のものである。(せたがや社寺と史跡より)  (「猫のあしあと – 伝乗寺」より)]

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カメラ北北東方向が伝乗寺山門です。

伝乗寺本堂前のカメラで、カメラ西南西方向に伝乗寺五重塔があります。

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