大橋場跡と石造物群

マーカーは大橋場跡と石造物群です。

今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部  谷 謙二(人文地理学研究室)首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。

大橋場跡と下山地蔵尊
[街道から古い川筋脇の道にほんの数メートル入ったところに、武州千歳村大橋場跡と書かれた銅製の橋の親柱と、その脇に数対の地蔵がある。これは江戸時代にこの辺りの繁栄に寄与した地頭名主の下山一族の建てたもので、下山地蔵尊と称される。人々は身代わり地蔵尊出世地蔵尊と呼んだという。  (「甲州街道 – 関東地方整備局 – 国土交通省」より)]

庚申塔・地蔵北側
[右面:”烏山村”、”宝永元年申□□月六日”銘。
正面:青面金剛(合掌六臂)、三猿
年代:宝永元年(1704) (「南烏山4-1(下山地蔵尊) ( 東京都 ) – HIROSE99のブログ – Yahoo!ブログ」より)]

庚申塔・地蔵南側
[右面:日像、猿像。
正面:青面金剛(合掌六臂)、邪鬼、猿像。
“奉供養庚申“、”烏山村”、”元禄十三年庚辰霜月朔日”銘。
左面:月像、猿像。
年代:元禄十三年(1700)   (「南烏山4-1(下山地蔵尊) ( 東京都 ) – HIROSE99のブログ – Yahoo!ブログ」より)]

下山地蔵尊 – Google Map 画像リンク

カメラ北東方向が大橋場跡と石造物群です。

大橋場跡と石造物群(Google Map 画像)