妙法寺

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妙法寺
[妙法寺は、東京都世田谷区大蔵にある日蓮宗の寺院。ハイテク大仏である「おおくら大仏」があることで知られている(後述)。旧本山は身延山久遠寺。通師・堀之内法縁。
歴史
開基はおおよそ今から350年前であると言われている。
開山である日詮上人は1664年(寛永年間)に没しているので、それまでには創建されたと考えられている。
寛永年間の頃に現在の世田谷区宇奈根にある常光寺に当地の人が発願して、この地にも寺院を作ってもらったのがルーツであるとされている。発願した代表者は、当地に長年住んでいた安藤家の人で、安藤家の旧住居は現在世田谷区の文化財に指定されている。
現在の本堂は1938年頃のもので、山門江戸時代に現在の目黒区碑文谷にある法華寺(現:円融寺)の門として建てられていたものを1986年に当地に移築したものである。
そして1994年に境内に高さ8メートルの「おおくら大仏」が完成した。(後節参照)
境内は多くの草花で彩られ、しだれ桜サギソウなどが特に知られている。
おおくら大仏
おおくら大仏は、当寺院裏手墓地にある大仏。「回転する」ハイテク大仏として知られている。
概要
平成6年(1994年)秋完成。高さ8メートル、重さ8トン、ブロンズ製の立像である。
午前9時から午後5時までは、南に位置する本堂の方を向いているが、参拝者が近づくと、そちらに向きを変える。 午後5時になると、北側の世田谷通りを向くようにゆっくりと180度回転する。 妙法寺の北側は切り立った崖になっている。大仏は世田谷通りから見ることができる。
付帯設備
大仏の地下はコンパクトな納骨堂になっている。カードを祭壇に挿入すると正面の祭壇にご先祖様の骨壷が現われる仕様である。 納骨堂の中心には、大仏の回転のための機械が設置されている。
山門・wikipedia-photo

  (wikipedia・妙法寺_(世田谷区大蔵)より)]

国立公文書館デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図」[江戸御場絵図表示は南北逆になっていますので、反転表示すると見やすくなります。反転表示した絵図四つ切左下「大蔵」の左上方向に妙法寺が描かれています。]

妙法寺 – Google Map 画像リンク

妙法寺山門前のカメラです。

御会式の日の本堂前のカメラです。

おおくら大仏前の鳥瞰カメラです。