マーカーは宇奈根氷川神社です。
宇奈根氷川神社
[近隣の喜多見氷川神社・大蔵氷川神社とともに三所明神社と称されている。 (wikipedia・氷川神社_(世田谷区喜多見)より)]
[氷川神社(宇奈根町179)
祭神は素盞鳴尊
喜多見町、大蔵町のそれと共に氷川三所明神のーで、「新編武蔵風土記稿」には「小名中通リニアリ、村内ノ鎮守ナリ、本社四尺五寸四方ノ東向、上屋二間半四方、前ニ木ノ鳥居ヲ立ツ、神体ハ白幣、イツノ頃鎮坐セシト云コトヲ伝ヘズ、村内観音寺持」とある。
村の鎮守で明治4年村社となった。昭和20年の戦災にあったが、同37年10月社殿を建立した。境内に樹令数百年を経たと思われる銀杏の大木があるが、地上10m程のところで切断され、そのかたわらから数本の枝が出てまだ樹勢の表えを見せていない。
天明の末年、国学者橘千蔭がここに詣でて次の和歌をものした。
うしことのうなねつきぬきさきくあれど
うしはく神にぬさ奉る。(せたがや社寺と史跡より) (「宇奈根氷川神社|世田谷区宇奈根の神社 – 猫の足あと」より)]
「国立公文書館デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図」(江戸御場絵図表示は南北逆になっていますので、反転表示すると見やすくなります。反転表示した絵図左中央付近・「宇奈根」左上に氷川社が描かれています。)
カメラ北北西方向が宇奈根氷川神社参道です。