マーカーは明林地蔵尊です。
「今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷 謙二(人文地理学研究室) – 首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
1896~1909年地図で明林地蔵尊があるとすれば、赤羽根の下になると思います。
明林地蔵尊
[半田坂(えんま坂)の坂上の松原6‐20(Google Maps)の北東角に道標があり、「従是左相州大山道」と刻まれています。ここから東へ行く道(松原5丁目と6丁目の境界の道)も古道で、徳明地蔵(松原6‐15)、明林地蔵(松原5‐9)を経て井の頭線東松原駅を通り、羽根木、大原を抜けて下北沢方面から来た「鎌倉道」の伝承をもつ古道と合流しています。道標は羽根木方面から来た人に対しての道案内だったのでしょう。 (「世田谷の古道「松原大山道」 – FC2」より)]
カメラ西北西方向が明林地蔵尊です。
明林地蔵尊(Google Map 画像)
明林地蔵尊(Google Map 画像)